ジャンポケ斉藤慎二メンバーの「メンバー」とは？やはり癒着か

ジャンポケ斉藤慎二さんが、不同意性交容疑で書類尊敬されたことで、話題になっています。

ジャンポケ斉藤慎二さんに何があったの？ということとは別に、

「ジャンポケ斉藤慎二”メンバー”て何？」

「山口達也が不祥事起こしたときにも、TOKIO山口達也”メンバー”てなってたのを思い出した」

「稲垣吾郎のときも、そうだった」

ということにも注目が集まり、

斉藤慎二さんの他、山口達也さん、稲垣吾郎さんもトレンド入りする事態に。

＼当記事を読むと分かる／

ジャンポケ斉藤慎二メンバーの「メンバー」て何？なぜ？

メディアが、ジャンポケ斉藤慎二さんを、「ジャンポケ斉藤慎二メンバー」と報じるのはなぜ？

それは・・・逮捕・書類送検時のメディアの呼称規定によるもの。

と、いうことのようです。

各メディアの書類送検時の呼称

各メディアの書類送検時の呼称規定をリサーチ

NHK…メンバー

日テレ…メンバー

テレ朝…氏

フジテレビ…容疑者

TBS…メンバー

共同…メンバー

産経…メンバー

朝日…メンバー

圧倒的に、“メンバー”が目立って多いですよね。

というわけで、こういった報道があると、我々の目には”メンバー”が多く目に入ってくる、というわけですね。

なぜ「メンバー」を使うメディアが多い？

なぜに、呼称に、”容疑者”ではなく、”メンバー”を使うメディアが多いのかというと・・・

聞こえが最も良いから。

ということになると思います。

メディアは、
逮捕や書類送検の場合には、
人権に配慮し、その人を、”容疑者”呼びや、呼び捨てにしないところが多いようです。

逮捕や書類送検の段階では、まだその人が有罪で犯罪者であるとは決まっていない為ですね。

容疑者、氏、メンバー…

上記の中で、最も聞こえが良い（犯罪者扱いしていない）のは、俄然”メンバー”ですよね。

過去には「メンバー」呼びで批判も

過去にも、稲垣吾郎さんや山口達也さんが不祥事を起こして書類送検された際、メディアは”メンバー”呼びでこれらを報じました。

すると世間は、「ジャニーズと癒着している」とメディアを批判しました。

稲垣吾郎さん…2001年８月自動車運転過失致傷と道交法違反で逮捕されました。

山口達也さん…2018年２月強制わいせつ容疑で書類送検されました。

逮捕と書類送検の違い、て？

稲垣吾郎さんは逮捕、山口達也さんと斉藤慎二さんは書類送検となっています。

が、これは、稲垣吾郎さんは現行犯で逮捕され、

山口達也さんと斉藤慎二さんは、現行犯ではなかったことと、著名人であることから逃亡の恐れもないとみられた、いうことですね。

メディアはやっぱり芸能界と癒着している？

癒着している、忖度している、と見られてしまうのもムリないというか、分かる

それはなぜかというと・・・

メディアが一般人のことを報じる際には、”容疑者”と報じている為です。

例えば、試しにNHKと朝日新聞を確認してみましたが、やはりそうでした。

恐らくそれは全社の共通事項であると思われます。

というのも、一般人が”メンバー”と報じられるいわれは、確かにないからなのですが…

それだったらば、芸能人を”容疑者”に揃える方が、平等は平等ですよね。

確かに芸能人の方が風評被害は大きいのかもしれません。

しかし当人の深刻さに、違いはないでしょう。

できれば、犯罪が確定するまでは、双方＂さん＂付けであると良心的ですね。