M1 2024決勝|審査員のコメントと点数(得点)【順位結果】速報まとめ

M!グランプリ2024結果発表

このページでは、2024年12月22日18時30~テレビ朝日系列で生放送される『M-1グランプリ決勝戦』について、リアルタイムでまとめていきます。

(※敗者復活戦は15時~生放送!)

まとめてあるよ!

『2024年M-1グランプリ決勝戦』順位結果

審査員のコメント書き起こし

優勝は、誰の手に?

参加コンビの特徴や、
審査ルールや去年からの変更点
世間が予想した優勝者候補についても、まとめてあるよ!

2024年M-1グランプリ決勝戦参加者
  1. ママタルト
  2. バッテリィズ
  3. ジョックロック
  4. エバース
  5. 真空ジェシカ
  6. ダイタク
  7. 令和ロマン
  8. ヤーレンズ
  9. トム・ブラウン
  10. マユリカ
目次

『2024年M-1グランプリ決勝』審査員メンバー

『2024年M-1グランプリ決勝』審査員
https://www.sponichi.co.jp/
  1. 石田明(NON STYLE)
  2. 海原ともこ(海原やすよ・ともこ)
  3. 柴田英嗣(アンタッチャブル)
  4. 哲夫(笑い飯)
  5. 博多大吉(博多華丸・大吉)
  6. 塙宣之(ナイツ)
  7. 山内健司(かまいたち)
  8. 礼二(中川家)
  9. 若林正恭(オードリー)

※五十音順

柴田英嗣さん、山内健司さん、若林正恭さんの3人が、2024年度のM-1グランプリにて初めて加わった審査員となります。

その3人の中でも、特に、世間から認知度の高い若林正恭さんが発するコメントや、付ける点数について、高いの点数やコメントが、世間の注目が集まっています。

見どころ

  • トム・ブラウンヤ―レンズラストイヤー
  • 令和ロマン2大会連続優勝を目指す。
  • エバースダイタクママタルトバッテリィズジョックロック5組は初出場

トム・ブラウンヤーレンズ令和ロマンは2回目の決勝進出。

真空ジェシカは連続で4回目の出場となる。

第20回目となる『M-1グランプリ2024』には、過去最多となる1万330組がエントリーしました。

『2024年M-1グランプリ決勝』順位結果

優勝令和ロマン
(5票)
準優勝バッテリィズ
(3票)
順々優勝真空ジェシカ
(1票)

1stステージ

  1. バッテリィズ:861点
  2. 令和ロマン:850点
  3. 真空ジェシカ:849点
  4. エバース:848点
  5. ヤ―レンズ:825点
  6. トム・ブラウン:823点
  7. マユリカ:820点
  8. ダイタク:820点
  9. ジョックロック:819点
  10. ママタルト:812点

『2024年M-1グランプリ決勝』審査員からの得点数とコメント

①令和ロマンの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
850点
969390949696959793
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「本当にただのあるあるネタで終わらない、というのが令和ロマンの良さ。
きっと誰でも頭にちょっと思い浮かんだ"和田"というワードをちゃんと回収する辺りが本当に穴がないというか。
後半出たらもっと点数高かったような気はします、でもこれ以上は下がれなかったです」

塙宣之(ナイツ):
「2年連続で引いたときのこの盛り上がり。
ちょっと鳥肌立ちましたね。
その盛り上がりというのが、また+の要因になったのかなと思いますし、同じボケからして、くるまのボケは若手の中で群を抜いている。
今回くるまを全員で倒しにいくというか、…ケムリももちろんね。ボケとして。
トップバッターとしては僕の中で最高得点です」

哲夫(笑い飯):
「僕も気持ちは95くらいなんですよ。
でも後々20組くらい出てくるというテンションで90にしただけ。
これで僕がカンニングはしていない、ということは分かって頂けたかと思います。
苗字、名前、というみんなが分かるオードドックスな話が2人の手に掛かるとこんなにおもろなるんや、とすごいなと思いました。
あえていうと、点低くなったんは、ぼくの自己紹介のソーシャルディスタンスの尾を引いているだけです、全くウケなかったんで、ごめんなさい。
これが基準になります」

若林正恭(オードリー):
「圧巻でしたね。
最初の第一声の『終わらせましょう』で一気に会場をつかんで、技術もすごいし、感情が伝わってくるし、楽しそうだし、素晴らしい漫才でしたね。
初審査で大変なことになりました」

石田明(NON STYLE):
「本来トップバッターで高得点て付けにくいですけど、これだけムダもなく、"あるある"というネタで話術でこんなにもまんまと落とし穴に入れられていくみたいな感じに、点数を入れざるをいられなかったですね」

山内健司(かまいたち):
「トップで、いきなり2年連続で引いて、お客さんも(おっ!)となっている中、お客さんも安心して見られる空気感に一気に持っていけるのがえげつないなと思って。
個人的には"ワタナベ"という言葉単体史上一番ウケてましたよ」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「登場から貫禄すら感じるじゃないけど、すでにチャンピョンとしての風格を持って出てきたみたいなそんなネタに見えましたね。
本当はもっと点数つけたかったですけど、後ろの人のことひよったところありますけど、でもまあ95は最低でも付けて良いだろうなと思いました」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「後の人のことは考えてないですけど、1番、ていうのを忘れるくらい普通に観れましたし、格好良かったです、出てくる姿も」

礼二(中川家):
「完全去年超えていますよね、もう。
トップていう感じも、最初出てきて数十秒でもうトップではない空気ですから。
令和ロマンはまたこの1年でまたでベルがあがったな、という感じがしましたね」

②ヤ―レンズの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
825点
929291929291919490
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「(コメントなし)」

塙宣之(ナイツ):
「1本目の令和ロマンのしゃべくりの迫力の後だったので、ちょっとまた違うテイストだったので、ウケの量は減ったかもしれないですけど、ヤーレンズ、て漫才コントがテンプレになってて、つかんでボケを重ねていく中で、意味のあるボケとか言い間違いがすごく評価が高いんで、それは見ていて聞き心地が良い。
いらないだろ、というボケがなかった」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「(コメントなし)」

石田明(NON STYLE):
「ヤーレンズはポップなワード選びから実はディープなワードも使っていて、魅力的やなと思いつつ、めちゃくちゃリズムが良い分、落としたところ、あそこでもう一つバコンといってくれてたら、理想的なウケ方になっていたと思うんですけど。
あそこで令和ロマンさんになっちゃいました」

山内健司(かまいたち):
「(コメントなし)」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「基本的にはレベルも高いし面白いんですけど、緩急もすごいよくて、落とすところ落としてリズムも変えて、という感じだったんですけど、後半にも同じリズムでいっちゃって、後半いつもみたいにぐっと下らないことで『いい加減にしろ!』みたいになったら、もっと高得点付けられたと思います」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「なんかもっと、しょうもないのが見たかったです。」

礼二(中川家):
「めちゃくちゃおもしろかったですし、捨てるようにツッコミいうのも面白かった。
だけど皆も言うように、後半くらいから爆発力がなかったかな。
去年を知っているだけに、違和感があったかな」

③真空ジェシカの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
849点
979490939597949594
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「凡等にもう全部面白くて、でも令和ロマンと差はつけないといけないと思ったんで、僕の基準では真空ジェシカを上にしましたけれど。
見る度にうまくなっているというか、自然にこのネタ、て文字で見ても聞けないと思うんですよね。
2人の技術ってものすごいと思いますけど」

塙宣之(ナイツ):
「ボケ、て何歳になっても感性て変わらないと思うんですけど。
真空ジェシカ、て本当に大学のときにめちゃくちゃ面白かった人達が作ったような感性を、いまだに保って、感性がすれていないというか、腹ちぎれるくらい笑った大学生時代を思い出しました。
めちゃくちゃ面白かった」

哲夫(笑い飯):
「差をもっとつけなくてはいけないとオムんですけど、僕の中で差がなくて。
皆さん掴みがすごい堂々されてて。
真空ジェシカ僕ずっと好きで、だからこそ厳しめの点になったかなというところがあって、前半に出していた記憶がだんだん薄れていく、というのを後半で出してくれたりというのがあったんですけれど、それを期待していたというのがあって、大人しめの点数になりました。
でも十分面白かったです」

若林正恭(オードリー):
「(コメントなし)」

石田明(NON STYLE):
「(コメントなし)」

山内健司(かまいたち):
「めちゃめちゃ面白くて、ひとつひとつのネタの尖り方がエグくて、(ここはこんくらいのボケでいいかな)とかなくて、全部が強烈な右ストレート。
川北が主張したいボケで埋め尽くされたボケだなと思って。
強いていうなら、全体を通して繋がりあったらもっと入れたかったでんすけど、全てが強烈なパンチでやられました」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「(コメントなし)」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「(コメントなし)」

礼二(中川家):
「(コメントなし)」

④マユリカの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
820点
939188919190899691
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「(コメントなし)」

塙宣之(ナイツ):
「(コメントなし)」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「僕もマユリカ大好きなんですけど、丁寧にネタが積み重ねられた分、最後粗い部分も欲しくなっちゃって。
なかたにさんがもうちょっと追い込まれている姿見たくなっちゃったな」

石田明(NON STYLE):
「すごく面白かったんですけど、真空ジェシカと同じようなつくりなんですよね。並んでしまったことで、比べられてしまった感じは否めないかなと」

山内健司(かまいたち):
「(コメントなし)」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「(コメントなし)」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「私はめちゃめちゃおもしろかったです。
マユリカのネタはずっと笑ってたから。
まさにしょうもないことの連続。
あんなことあります?うんこサンドウィッチぽい顔ですもんやっぱ。
人間性が出る漫才」

礼二(中川家):
「(コメントなし)」

⑤ダイタクの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
820点
909389929092889492
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「漫才は完璧に近くて、キレイすぎて、爆発しなかった感じですね。
このM1という舞台ではこういう点数になってしまったのかなと思いますけど、2人の漫才の実力はとんでもないと思います」

塙宣之(ナイツ):
「そうですね、昔からダイタクが好きだったので、まず決勝にきて、やっとちゃんとした漫才師が認められたというのは嬉しかったです。
他にもいっぱい面白いネタがありますので、もう一本見たかったです。
フリートークを漫才に変える技術はすごいなとずっと昔から思ってので、評価しています」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「(コメントなし)」

石田明(NON STYLE):
「(コメントなし)」

山内健司(かまいたち):
「(コメントなし)」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「(コメントなし)」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「双子の人のむつかしさとかもあると思うんですけど、それを最大限に生かしてるし、おしゃべりはめちゃめちゃ上手やなと分かるですけど、
やっぱりもうちょっと爆発的なものがあればなーと、けっこう地味っぽいじゃないですか。
キレイすぎるというか」

礼二(中川家):
「やっぱり喋りもうまいし、聞き心地も良いんですけど。
双子を前面に出すのは良かったかなと思うんですけど、ヒーローインタビューのやりとりだけだったんで、他も見たかったかなと」

⑥ジョックロックの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
819点
899191908993889593
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「(コメントなし)」

塙宣之(ナイツ):
「(コメントなし)」

哲夫(笑い飯):
「ツカミのところはかなり大きい笑いで、ツカミのところは1番良かったんではないかなと思いました。時間がかかったのは気になりましたが。
心臓の処置で内出血しているところを切除しているところで、わけわからなすぎで、カラーコディネートまでいくんや、ていう点が良かったんですけど、1個1個のセクションが個別感があったので」

若林正恭(オードリー):
「(コメントなし)」

石田明(NON STYLE):
「(コメントなし)」

山内健司(かまいたち):
「ツッコミのふくもと君がツッコむとこで外したら終わりのとこで、全部ウケを取ってたのがすごいな、ていうのはあったんですけど。
ボケのゆーじろーくんのとこで笑いがなくて、もうちょっとゆーじろーくんのところでもウケる要素があったら良かったなと思いました」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「非常におもしろいし、オチのパワーあるんですけど。
ゆーじろー君がそういうオチのパターンをやってもいいだろうし、ゆーじろー君を無視して突っ走っても良いだろうし、型がある漫才て読めちゃうから、そこが枠からはみ出てくると、更に良い漫才になるんじゃないかなと」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「もっと髪型とか気になるかと思ったんですけど、漫才が始まるとちゃんと漫才を見られたので、ロックでした」

礼二(中川家):
「(コメントなし)」

⑦バッテリィズの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
861点
959395959796969797
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「長らく途絶えていたアホ漫才を、令和の時代にうまいこと蘇らせたなと、アホのまま終わらないエースくんがすごいなと思いました」

塙宣之(ナイツ):
「他の人がやってもこんな面白くならない。
エースの間とか、食い気味に『細そう』と言うのとか、今日一番笑ったのそこのポイントかもしれない。あの間がおかしくて。」

哲夫(笑い飯):
「アホにもの教えているだけどね。
泣き笑いいきましたんで、構成がすごかったです」

若林正恭(オードリー):
「小難しい漫才が増えてくる時代の中で、ワクワクするバカが現れたな。
日本を明るくしてくれそうで。
寺家さんが漫才のリズムをキープする腕も確かだなと思いましたね」

石田明(NON STYLE):
「ボケがくるタイミングも角度も全然わからへんから、準備できてない間に笑かせてる。
並び的に、笑うタイミング分かりやすいネタが続いていたから、不意打ち全部喰らってしまった感じが、功をそうしたな、といった感じでしたね」

山内健司(かまいたち):
「令和ロマンとは違って、バッテリィズは初見だった方がほとんどだったと思うんですけど、エースのバカな感じを開始15~20秒でお客さんに分からせて、バカさを活かしたネタに引きずり込んでいく。
しかも細そうすぎ、てなんやねん。
確かに細そうすぎで、バカに気が付かされたこともあったりして。
昔からあったスタイルだと思うんですけど、逆に新しすぎて、めちゃめちゃ面白かったです」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「面白かったですね。
こんなクリティカルなアホ初めて見た。あれだけ文句言っといて謝れるという素直なところが素晴らしい。
構成も良かったし、ツッコミもちゃんとリズム取って邪魔しない、というところが素晴らしい。
漫才の妙みたいなところがありましたし」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「難しい漫才が多いな、ていう中、技術的には難しいんでしょうけど、ずっとこっちもヘラヘラ笑ってられるし」

礼二(中川家):
「本当にシンプルで。ふたりのしゃべくりが。
分かりやすいアホと、インテリに見える。
全てが整っていて、4分を一番うまく使っていたかなと思いますね。
ムリに笑いを取りにいくんじゃなしに、最初からロートーンで入ってきて、しり上がりにドッと盛り上がる。
すごい理想的だと思います」

⑧ママタルトの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
812点
888989899093899293
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「せり上がってくるとき、M1史上面白かったんじゃないか、ていうくらい僕は好きでした。
あそこでみんなすごく期待しちゃったかな、というのは正直ありましたね」

塙宣之(ナイツ):
「(コメントなし)」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「けっこう頭の方で仕掛けちゃって、最後の方手の届かないところまで、めちゃめちゃになっているところが見たかったですね」

石田明(NON STYLE):
「ツッコミが掛かりすぎてて、聞き取りづらいところがあったのが惜しかった。
ボケはいつも通りダイナミックで面白かったんですけど、掴み切れなかった、というところですかね」

山内健司(かまいたち):
「ハマるかハマらないかはわると思うんですけど、ギリギリのラインを攻めているツッコミが好きです。
今さっきのバッティズの余韻がちょっと残っていて、肥満がもっとウケて良かったと思うんですけど、空気を変えきれなかった部分が若干点数に出てしまったというのはあると思うんですけど、僕はめちゃめちゃ面白かったです」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「(コメントなし)」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「(コメントなし)」

礼二(中川家):
「良かったと思います、体型的にもここまで太っている漫才師、あんまりいなかった気もしますし。
しかしツッコミを立てすぎるところはもう少し減らしてメリハリをつけても良かったのではないかと思います」

⑨エバースの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st949493949694939496
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「会場中が疲れてきている中、こんな難しいネタをここまで聞かせるというのは、すごい腕とテクニックだと思います。
だからこそ最初のつかみがもっと短ければ、もっとダラッと聞けたのかなと。
もっといけたような気はします」

塙宣之(ナイツ):
「本当ひきこまれましたね。
ちょうどいいところで、ちょうどいい笑いがくるというか。
展開を予想していてもそれを上回ってくるというか。
それが本当に聞いていてワクワクして、今日の最高得点でした」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「関東の言葉のしゃべくりで、ここまでもっていけるのすごいなと思って。
台詞が頭じゃなくて心の底から出ている感じがしましたね、めちゃくちゃ面白かったですね」

石田明(NON STYLE):
「『さすがに末締めだろ』から一気に心つかまれて。
それから想像力を見事にコントロールされているみたいな感じが、変な快感になりましたね。
ずっと面白かったです、最高の漫才でした」

山内健司(かまいたち):
「(コメントなし)」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「面白かったですね。
明白なフリがあってボケがドンとある、という形じゃない。
ボケがフリになって、ツッコミが落とす、という新しい作り方のパターンで。
町田君のテクニックも素晴らしかったですし、怒っているようですごい親身になってくれてる。
優しさが滲み出てんなと」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「(コメントなし)」

礼二(中川家):
「うまい。よくネタ覚えられる、というくらい複雑。うまいことやるな、という関心しかなかったです、素晴らしかったです」

⑩トム・ブラウンの得点数と審査員からのコメント

得点数

スクロールできます








1st
823点
959592938890879489
Fin

審査員コメント

博多大吉(博多華丸・大吉):
「こんな漫才見た事ないし。
ただ去年の敗者復活戦も見ていて、去年の方が面白かったかなあ。
めちゃくちゃ面白かったです」

塙宣之(ナイツ):
「わけわかんなくて涙出た。ヨネダ2000のときと同じですね。
ただスタミナを切らないで終わるのが一番良かったかもしれないです」

哲夫(笑い飯):
「(コメントなし)」

若林正恭(オードリー):
「6大会ぶりで、TVに出ながら、クレイジーさ保つの難しいと思うんですけど、6年前より更にクレイジーになって帰ってきて、本当にクレイジーな人たちなんだろうなと思いました」

石田明(NON STYLE):
「ほんまに普通の漫才で笑えなくなった人の救済漫才みたいな、刺激が強い。
お笑いの感度が高いひとたちは多分これ面白いんですよ。
だけどこれどれだけ多くの人に笑ってもらうかの大会だと僕は思っているんで。
個人的にはもっと点数つけたいなと思うんですけど」

山内健司(かまいたち):
「(コメントなし)」

柴田英嗣(アンタッチャブル):
「僕も後半笑っちゃったわりに点数低いんですけど。
前半置いていかれちゃった部分があったんですよね。
もしかしたらTVの向こうの人には伝わってないのかな、というところも含めて、今回87点にさせてもらった、という感じかもしれないですね」

海原ともこ(海原やすよ・ともこ):
「私はトム・ブラウンには点数はちょっといらないと思います。
ずっといてほしいし、このままでいてほしいので、だから難しかったです。
だから私は今回つけた人の平均みたいなところを付けてしまったんですけれども」

礼二(中川家):
「(コメントなし)」

『2024年M-1グランプリ決勝』参加者プロフィール(特徴を分かりやすく)

エバース:佐々木と町田のコンビ。2016年結成、吉本興業所属。今回が初の決勝進出となります。 独自の世界観を持つ漫才が注目されています。

真空ジェシカ:ガクと川北茂澄のコンビ。2012年結成、人力舎所属。4年連続4回目の決勝進出。独特の世界観とシュールな漫才が特徴です。

ジョックロック:福本ユウショウとゆうじろーのコンビ。吉本興業所属。2022年結成と超若手コンビで、今回が初の決勝進出。年の差10歳、芸歴差7年の異色コンビです。長身の方(福本ユウショウ)が年経歴共に上。独特の視点から繰り出すネタが魅力です。

ダイタク:吉本大(よしもと だい)と吉本拓(よしもと たく。吉本興業所属の双子コンビです。2009年結成。今回が初の決勝進出であり、また、ラストイヤーでもあります。双子ならではの息の合った掛け合いと、独特の視点からのネタが魅力です。

トム・ブラウン:布川ひろきとみちおのコンビ。2009年結成、ケイダッシュステージ所属。6年ぶり2回目の決勝進出。独特の世界観と強烈なキャラクターが特徴。ラストイヤーです。

ママタルト:大鶴肥満と檜原洋平のコンビ。2016年結成、サンミュージックプロダクション所属。今回が初の決勝進出です。大鶴肥満のぽっちゃり体型と独特のボケ、檜原洋平の冷静なツッコミが魅力のコンビです。

バッテリィズ:エースと寺家(じけ)のコンビ。2017年結成の、吉本興業所属のコンビです。今回が初の決勝進出となります。野球好きの二人が繰り広げるテンポの良い漫才が持ち味です。

令和ロマン:髙比良くるまと松井ケムリのコンビ。吉本興業所属。2年連続2回目の決勝進出。2023年の「M-1グランプリ」王者であり、史上初の連覇を狙っています。期待が掛かります。

ヤーレンズ:楢原真樹と出井隼之介のコンビ。吉本興業所属。2年連続2回目の決勝進出です。独特の間とテンポで笑いを誘います。

令和ロマンヤーレンズは、前年度に引き続き、2年連続決勝進出となりました。

特に令和ロマンにおいては、前回優勝しています。

2024年も優勝となれば、M-1大会史上初の偉業を遂げることとなります。期待が高まります。

『2024年M-1グランプリ決勝』世間が予想した優勝者は誰?

世間の反応をリサーチしたところ、

  • エバース
  • 令和ロマン
  • 真空ジェシカ
  • ヤーレンズ
  • トム・ブラウン
  • ママタルト
  • バッテリィズ
  • ダイタク
  • ジョックロック

全てのコンビに優勝を期待する声が挙がっていました。

2024年決勝戦は、精鋭揃いで、「どのコンビが優勝してもおかしくない、面白くなりそうだ」と、期待の声が挙がっています。

前年度は、さや香が優勝候補として挙がっており、"審査員もさや香を優勝させたそう"と視聴者のマンネリした声も挙がる程でした。

が…結果、優勝したのは令和ロマンでした。

M-1グランプリは、毎年予想外の展開が起こっているので、どのコンビが優勝するのか、予想することはとても難しいです。

見どころ

  • トム・ブラウンヤ―レンズラストイヤー
  • 令和ロマン2大会連続優勝を目指す。
  • エバースダイタクママタルトバッテリィズジョックロック5組は初出場

令和ロマンが2大会連続優勝を狙っていることについては、視聴者から、

今年のM-1はこれまでと違った楽しみがある

令和ロマンのラスボス感が最高にかっこいい

といった、期待の声が寄せられています。

エバース

  • 実績: 2024年に各賞レースで大活躍し、その勢いを保っています。
  • スタイル: 低いトーンから始まるしゃべくり漫才で、独自の世界観を持っています。
  • 期待: このままの勢いで2024年を彼らの年にしてほしいとの声があります。

令和ロマン

  • 実績: 前年(2023年)のM-1グランプリ王者であり、2連覇を狙っています。
  • スタイル: 強力な実力を持ち、準決勝でも高い評価を受けています。
  • 期待: 何をやっても面白いとの評価があり、優勝候補の一角と見られています。

真空ジェシカ

  • 実績: 4年連続でM-1グランプリ決勝進出を果たしており、その実力は折り紙付きです。
  • スタイル: 独特な世界観と間の取り方で観客を魅了します。
  • 期待: 今年こそ最終決戦での活躍が期待されています。

ヤーレンズ

  • 成績: 2023年のM-1グランプリで準優勝を果たし、今年も決勝進出を決めています。
  • スタイル: 技巧派漫才師としての評価が高く、リベンジに燃えています。
  • 期待: 昨年の雪辱を果たし、優勝を掴むのではとの予想があります。

トム・ブラウン

  • 実績: 6年ぶりの決勝進出を果たし、ラストイヤーでの活躍が期待されています。
  • スタイル: 独特の世界観と勢いのあるネタで観客を魅了します。
  • 期待: 決勝の舞台を大いに盛り上げる存在として注目されています。

ママタルト

  • 実績:近年の活躍が目立ち、過去大会でも高評価を得ています。
  • スタイル: 独特のネタとキャラクターで人気を集めています。
  • 期待: 優勝候補としての期待が高いです。

バッテリィズ

  • 実績: 若手ながらも注目されています。
  • スタイル: 新しいスタイルの漫才を展開しています。
  • 期待: 独自の視点や切り口が評価される可能性があります。

ダイタク

  • 実績:経験豊富なコンビで、ラストイヤーでの活躍が期待されています。
  • スタイル: 安定したネタとパフォーマンスが魅力です。
  • 期待: 優勝候補として名前が挙がることが多いです。売れっ子芸人であるカズレーサーも、ダイタクの名を挙げていました。

2024年度M-1グランプリ決勝大会には、若手コンビも複数決勝進出しています。

バッテリィズや、去年に引き続いて令和ロマンなど、新しい風を吹き込む存在として注目されています。

『2024年M-1グランプリ決勝』ルール(改正された新ルールはある?)

ルール自体に変更はないが、

審査員が7人→9人に!

決勝戦でタイになる可能性もあることから、
「従来通りの7人の方が良かったのでは」という声も多数聞かれています。

9人にした目的は、審査員の負担を減らす為だという見方が強いです。

タイになったらどうなるかも見物なので、
今後もそれも含めて楽しんでいきたいですね。

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