星野ティナの過去が壮絶…父親は薬中で暴力に借金、Pは不祥事

星野ティナの過去

朝倉未来さんプロデュースオーディション番組『ダークアイドル』で、星野ティナさんの壮絶な過去が明らかになりました。

親は薬中で暴力、母親は借金、プロデューサーは不祥事を起こし逮捕で夢絶たれる…

当記事には、
そんな星野ティナさんの壮絶な過去について、まとめました。

目次

星野ティナの過去が壮絶…父親は薬中で暴力、母親は借金

monogatari
地下アイドル時代の星野ティナ(上段左から2番目)音楽ナタリー(https://natalie.mu/music/gallery/news/326686/1092151)

『ダークアイドル』星野ティナの壮絶な過去【まとめ】

  • 父親が薬物中毒で、毎日暴れるので、家は破片だらけ
  • 地下アイドルをやっていたが、プロデューサーが捕まり解散
  • キャバクラデビューし家の借金肩代わり

星野ティナの壮絶な過去が明かされたいきさつ

朝倉未来「一人だけ本心が見えない」

星野ティナさんの壮絶な過去は、アイドルオーディション番組『ダークアイドル』にて明かされました

星野ティナさんは、『ダークアイドル』に応募し、最終戦審査まで、順調に勝ち上がっていきました。

しかし最終審査にて、ピンチが訪れます。

最終審査は、個人面談でした。

プロデューサーの朝倉未来さんより、

本心が見えない。壁を感じるので、僕的には星野さんは無しかな、と思っている

と告げられてしまったのです。

そして、

もう一度、『ダークアイドル』になりたい理由を本心で語ってほしい

と要望されます。

すると星野ティナさんは、涙ながらに、自分の過去や、『ダークアイドル』にかける思いを、語り始めました。

星野ティナの本心の見えなさの理由は壮絶な過去にあった

星野ティナさんは、常に口角が上がっていて、品がありますよね。

しかしそれは作り笑いとも捉えられるのかもしれません。

朝倉未来さんのいうように、本心が読めない感じは確かにありますよね。

優雅で、ミステリアスで、それは星野ティナさんの魅力のひとつです。

星野ティナさんのその壁があるような雰囲気は、大人の女性の余裕からきているものだとばかり思っていました。

しかし本当の理由は、星野ティナさんの壮絶な過去にあったのでした。

『ダークアイドル』星野ティナの壮絶な過去【詳細】

星野ティナ「パパがずっと暴れてて」

星野ティナさんの父親は、薬物中毒で、ティナさんが子供の頃から、毎日家で暴れていました。

破片が散らばっているような、家でした。

そんな父親の姿を見て育った星野ティナさんは、(ティナは笑顔でいないと)と思っていました。

(強く生きないといけない)

(ナメられないようにして、生きないといけない)

そうして生きてきた結果、星野ティナさんは、感情を見せることが苦手になってしまいます。

「感情が見えない」と周りによく言われるようになりました。

星野ティナさんは、それが自分の短所であると思っていています。

しかしなおしたいと思っても、自分ではどうすれば良いか分からないのです。

星野ティナさんは、今ではキャバ嬢として知られていますが、元は地下アイドルでした。

活動期間は、中学1年~高校3年生までで、グループ名は「monogatari」(旧原宿物語)です。

星野ティナさんは青春時代を削って、アイドル活動に全力を注いできました。

ステージで歌って踊るその瞬間だけが、星野ティナさんにとって楽しい時間でした。

そうして「monogatari」が徐々に人気をつけ、大きい箱でライブをするようになり、このままいけるのではないか、と思っていたその矢先。

プロデューサーが、不祥事で捕まってしまいます。

社長も飛んでしまいました。

「monogatari」は、解散を余儀なくされました。

星野ティナさんには、お金がありません。

家には借金がありました。

仕方なく19歳でキャバクラに入店した星野ティナさんは、母親に恩返しがしたい、助けたい、という思いから、借金を肩代わりし、返済します。

アイドルになる夢は、諦めました。

キャバ嬢からアイドルになった人など、いなかったからです。

しかし心残りはありました。

2024年、星野ティナさんは『ダークアイドル』に応募します。

順調に勝ち進みましたが、最終審査ではピンチを迎えました。

が、星野ティナさんの『ダークアイドル』に懸ける思いは無事にプロデューサー側に伝わり、デビューとなりました。

個人面談での「5年後どうなってると思う?」というプロデューサーの質問に対する「大きい箱で解散ライブをしていると思う」発言は波紋を呼びました。

が、それは、星野ティナさんの、

“自分達の夢をぶち壊したプロデューサーを許せずにいるので、武道館ライブの夢を叶えた後は、解散ライブにプロデューサーを招待して、「おかげさまで」といえる器の人間になりたい。”

という思いからきた発言だったようです。

社長は、「解散がゴールではないと思う。そんな奴にとらわれているのは勿体ないと思う」と諭していました。

「5年後解散している」発言には、星野ティナさんが面接会場を去った後でですが、思わずスタッフさんたちも笑っていました。

星野ティナさんは、
偽った自分ではなく、元の自分を取り戻していこうと思います
と語っていました。

5年後、彼女たちがどうなっているのか、楽しみです。

星野ティナさんが、自分のことを「ティナ」と呼ぶのとか、
「パパ」呼び名のとか、かわいすぎるよね。

家族の為に借金を返すとは、
どれだけ親孝行なのだろうか。

一度は諦めた夢、
必ず取り戻してもらいたいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次