本記事は、2024年6月21日公開の映画『フィリップ(filip)』の対象年齢や、気まずいシーンについてまとめています。
誰と行こうか?ひとりで行こうか?
悩まれている方にも、ぜひ。
映画『フィリップ(filip)』とは
映画『フィリップ(filip)』は、
主人公でユダヤ人のフィリップが、
大切な家族と恋人の命を奪われた復讐として、
ナチス上流階級の妻を誘惑して関係を持つ―――というような、ストーリーです。
あらすじを見ただけでも、
暴力的なシーンや気まずいシーンが出てくるであろうことは、想像つきますね。
しかしこの手の話は実話に基づかれたものが多いですね。
この手の話だと実話にはかなわないですよね。
映画『フィリップ(filip)』にR指定ある?対象年齢は?
『フィリップ(filip)』は、R15+指定の映画です。
対象年齢としては、満15歳以上ということになります。(15歳を含む。中学3年~高校1年にあたる)
ナチス・ドイツが描かれた映画なんだもの、大人向きだにゃん
管理人は公開初日に観に行きましたが、
R15は確かに堅かったです。
R18でも良いような気もしました。
が、世間一般的な感覚としては、高校生くらいからOKということのようです。
映画『フィリップ(filip)』の気まずいシーンどんな感じ?
大前提として、
『フィリップ(filip)』に気まずいシーンや暴力的なシーンは出てきます。
暴力的なシーンとしては、
あくまで個人的な見解ですが、グロさはそんなにないですかね。
精神的なキツさはあるかと思いますが。
ラブシーンは計4回。
はっきりそれと分かります。
驚いたのは、女性の上半身が映ったこと。
(ポーランド映画ではよくある…?)
しかし美しく撮影されているので、
違和感がないというか、自然でした。
おしりも映ります。
「物語を語る上で、こんなにいらなかったと思う」というレビューも見ましたが、
重め?多いです。
原作小説でははるかにそういった描写が多いようなので、ずいぶん削ったつもりだけれど、それでも多い、ということなのかもしれないですね。
【結論・まとめ】映画フィリップ(filip)気まずいシーンは?対象年齢・R指定も知りたい
結論として、
『フィリップ(filip)』はR15+というだけあって、
感じ方は人にもよるとは思いますが、
まあ気まずいですよね。
誰かと観に行くと気が散ってしまいそうなのであれば、
ひとりで劇場に足を運んだ方が、
作品には没頭することができそうですね。
管理人もひとりで行きましたが、
他のお客さんもみんな一人でした。
金曜日だったというのもあったかもしれません。
『フィリップ(filip)』と同じホロコーストを描いた作品で同時上映中の『関心領域』も、まだ観ていないようでしたらオススメです。こちらはナチス側に焦点を当てて撮られた映画ですね。
みんな感じるようですが、この映画は、映画館で観る価値があると思います。
あと、いつか観るなら家でひとりで観るのはしんどそう…
参考サイト:IMDb(https://m.imdb.com/title/tt15460742/parentalguide/nudity)
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