映画フィリップ(filip)気まずいシーンは?対象年齢・R指定も知りたい

本記事は、2024年6月21日公開の映画『フィリップ(filip)』の対象年齢や、気まずいシーンについてまとめています。

誰と行こうか?ひとりで行こうか?

悩まれている方にも、ぜひ。

目次

映画『フィリップ(filip)』とは

ネタバレ無しあらすじ

映画『フィリップ(filip)』は、
主人公でユダヤ人のフィリップが、
大切な家族と恋人の命を奪われた復讐として、
ナチス上流階級の妻を誘惑して関係を持つ―――というような、ストーリーです。

レオポルド・ティルマンド(1920-1985)の実体験に基づいて執筆した小説『Filip』が原作。
日本語訳は出版されていない。

あらすじを見ただけでも、
暴力的なシーンや気まずいシーンが出てくるであろうことは、想像つきますね。

しかしこの手の話は実話に基づかれたものが多いですね。

この手の話だと実話にはかなわないですよね。

映画『フィリップ(filip)』にR指定ある?対象年齢は?

『フィリップ(filip)』は、R15+指定の映画です。

対象年齢としては、満15歳以上ということになります。(15歳を含む。中学3年~高校1年にあたる)

ナチス・ドイツが描かれた映画なんだもの、大人向きだにゃん

映画倫理委員会(略称映倫)というところが審査しているよー

管理人は公開初日に観に行きましたが、
R15は確かに堅かったです。

R18でも良いような気もしました。

が、世間一般的な感覚としては、高校生くらいからOKということのようです。

映画『フィリップ(filip)』の気まずいシーンどんな感じ?

大前提として、
『フィリップ(filip)』に気まずいシーンや暴力的なシーンは出てきます。

暴力的なシーンとしては、
あくまで個人的な見解ですが、グロさはそんなにないですかね。

精神的なキツさはあるかと思いますが。

ラブシーンは計4回。

はっきりそれと分かります。

驚いたのは、女性の上半身が映ったこと。
(ポーランド映画ではよくある…?)

しかし美しく撮影されているので、
違和感がないというか、自然でした。

おしりも映ります。

「物語を語る上で、こんなにいらなかったと思う」というレビューも見ましたが、
重め?多いです。

原作小説でははるかにそういった描写が多いようなので、ずいぶん削ったつもりだけれど、それでも多い、ということなのかもしれないですね。

【結論・まとめ】映画フィリップ(filip)気まずいシーンは?対象年齢・R指定も知りたい

結論として、
『フィリップ(filip)』はR15+というだけあって、
感じ方は人にもよるとは思いますが、
まあ気まずいですよね。

誰かと観に行くと気が散ってしまいそうなのであれば、
ひとりで劇場に足を運んだ方が、
作品には没頭することができそうですね。

管理人もひとりで行きましたが、
他のお客さんもみんな一人でした。
金曜日だったというのもあったかもしれません。

『フィリップ(filip)』と同じホロコーストを描いた作品で同時上映中の『関心領域』も、まだ観ていないようでしたらオススメです。こちらはナチス側に焦点を当てて撮られた映画ですね。
みんな感じるようですが、この映画は、映画館で観る価値があると思います。
あと、いつか観るなら家でひとりで観るのはしんどそう…

参考サイト:IMDb(https://m.imdb.com/title/tt15460742/parentalguide/nudity)

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